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韓国も遠隔診療に動く!
韓国の医療・保健政策を担当する保健福祉部は2015年10月21日、遠隔医療産業の育成に向けて、2016年に関連予算を大幅増額することを明らかにした。 「遠隔診療に反対する意見は、実証実験の結果で説得する。未来のために遠隔診療の制度化は必要だ」
Uber化するヘルスケア
・往診医をスマホで予約 アプリから往診医を予約できるようになったことに加え、インターネット上で医師の診察やコンサルテーションを受けられる「遠隔診療サービス」も、オンデマンドサービスの一つとして注目を集めている。 ビデオチャット形式「Taladac」や「Doctor on Demand」 チャット形式:「First Opinion」や「Curely」 一部のサービスは保険も適応されている。 2015年8月に遠隔診療の解釈に関する厚生労働省の通達が出されたことを受け、今後は相談だけでなく診療を提供するサービスが増加することが期待される。
ベーシックインカム
フィンランド、国民全員に800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給へ ベーシックインカム支給に要する総予算は522億ユーロ(約7兆円)フィンランドが国民全員に非課税で1カ月800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給する方向で調整中。最終決定は2016年11月までに行われる。 総予算は522億ユーロ(約7兆円)にも及ぶこととなるが、社会福祉制度をベーシックインカムに一本化することにより、間接的な費用の支出抑制が期待される。