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遠隔診療/遠隔医療/telemedicine/telehealthのキュレーションサイト
「ネットで診療・投薬」は是か非か
五十嵐健祐氏は「直接の対面診療による場合と同等ではないにしても、これに代替し得る程度の患者の心身の状況に関する有用な情報が得られるデバイスが浸透していくことで、遠隔診療の形は今後大きく変化していくのではないか」と語る。
韓国も遠隔診療に動く!
韓国の医療・保健政策を担当する保健福祉部は2015年10月21日、遠隔医療産業の育成に向けて、2016年に関連予算を大幅増額することを明らかにした。 「遠隔診療に反対する意見は、実証実験の結果で説得する。未来のために遠隔診療の制度化は必要だ」
病院に行く暇などない?
お茶の水内科 院長(デジタルハリウッド大学校医)の五十嵐健祐氏は、今回の厚労省の通達を受け、その解釈をめぐる勉強会を知人の医療関係者や法律の専門家などと開催した。
iPadで脳卒中患者を救う
熊本県は、脳卒中の急性期医療体制強化を目的に、iPhoneやiPadを活用した遠隔医療診断支援システム「XMIX」(エクスミクス)の運用を開始した。専門医が勤務していない時間帯に救急搬送された脳卒中患者の状態を、離れた場所にいる専門医に伝えることで治療の助言を得られる。
ヒフミルくんの使い方
youtubeで紹介。現在はバージョンアップして更に使いやすくなっています。実際に使ってみましたが、1時間弱で診断結果が返ってきました。オススメです。
ヒフミル君
「ヒフミル君」は、皮膚の写真と患者情報、あらかじめ決まっている項目を入力して送信すると、12時間以内に皮膚科専門医から無料で診断のアドバイスを得られる医師向けアプリ。
遠隔診療普及を阻むもの?
患者・担当医・専門医の3者をつなぎ、日程調整などができるコーディネーターが必要。 また専門医と担当医の診療費を保険診療制度の中で適切に配分する仕組みが必要。
おちゃないオンライン
オンラインで診察の受付、診療、処方、配送までを行うサービス。 「日本でも2015年8月10日以降、遠隔診療の適応範囲が規制緩和されたことを受けて、臨床的に安全性と有効性に問題がないと考えられる範囲内から遠隔診療サービスを開始しました。」
保険適応は最優先ではない
お茶の水内科院長の五十嵐健祐氏は、2015年12月9日に開催されたセミナー「どうなる? 遠隔診療」(主催:日経デジタルヘルス)で、「臨床医から見た遠隔診療のニーズとサービス開発の取り組み」と題して講演。
ウェアラブル普及の障壁は?
通院できない患者を遠隔で監視できるウェアラブル。医療業界からの期待は極めて高い。しかし医師たちは導入を躊躇している理由は負担が大きすぎるから。
メミルちゃん
眼科医による前眼部の写真と問診項目による判断。眼底鏡検査を必要とせずに判断のできる症例が多く存在すると考え、実際の500ユーザー医師によるテスト版で有用性が確認されたため、この度正式リリース。
F2F TNS遠隔医療システム
リアルタイムで共有カンファレンス 離れた拠点同士をネットワークで結び、顔合わせた会話と共にデータと画面を共有し、画面に線や文字を書き込んだり、画面を静止画や動画として記録することができます。
Da Vinci (ダビンチ)
リアルタイムで共有カンファレンス 離れた拠点同士をネットワークで結び、顔合わせた会話と共にデータと画面を共有し、画面に線や文字を書き込んだり、画面を静止画や動画として記録することができます。
12誘導心電図伝送システム
救急隊が患者に接触した時点で12誘導心電図検査を行い、医療機関へ心電図データを送ることで、患者の病院到着前から専門医による診断が可能となる。 2014年4月の診療報酬改定で急性心筋梗塞については、算定要件の1つに「door to balloon timeが90分以内」が盛り込まれた。
ER経過記録システム
国立病院機構 大阪医療センターの救命救急センターは、数秒間隔で処置・経過の記録を実現するER経過記録システムを構築・運用している。 意識レベル(Glasgow Coma Scale)、収縮期・拡張期血圧、脈拍、体温、呼吸数、瞳孔径、対光反射などを入力
「STOP!がんのつらさ」
がんのつらさを家族や医療従事者と共有できるアプリ@塩野義製薬。 周囲に伝える大切さを知ってもらうために、Youtubeなどで啓発運動も行っていく。 聖隷三方原病院の森田達也副院長が監修
TELEMEDICINEとTELECARE
2013年、JTTA図説・日本の遠隔診療 一般社団法人日本遠隔医療学会で遠隔医療の2つのタイプが定義。 遠隔医療の実施例など。
カテーテル画像を遠隔指導
血管造影映像など、治療に必要な複数の医用画像を4K映像に合成して遠隔地へ伝送。遠隔地からは、指導医が音声と自身の手差し映像を伝送する。これにより、リアルタイムな遠隔指導を実現する。
ポケットドクター
オプティムとMRTが業務提携。 手元のスマートフォンなどのスマートデバイスのカメラを利用して、顔色や患部の状況を医師と共有することができ、より専門的なアドバイスを受けることができる。
遠隔診療で医療教育革命
通信技術などのICTと医療を融合させて実現する「遠隔医療」。医療現場に横たわるさまざまな課題を解決する一つの手段としての期待も大きい。 遠隔医療の今後の展望や課題について。 九州大学病院 アジア遠隔医療開発センターでセンター長を務める清水周次氏と、システム構築などを担う九州大学病院 メディカル・インフォメーションセンターの安徳恭彰氏のコメント。
テレメディスンとは
テレメディスン(遠隔医療)「テレ(遠隔)」+「メディスン(医療)」の略。 「通信技術を活用した健康増進、医療、介護に資する行為」を言います。 Doctor to Doctor (D to D)が主に実用化されてきました。 これからはさらに病院間のつながりを強くしていくと共に、Doctor to Patient (D to P)が進化して、我々の生活に浸透していきそうです。
Uber化するヘルスケア
・往診医をスマホで予約 アプリから往診医を予約できるようになったことに加え、インターネット上で医師の診察やコンサルテーションを受けられる「遠隔診療サービス」も、オンデマンドサービスの一つとして注目を集めている。 ビデオチャット形式「Taladac」や「Doctor on Demand」 チャット形式:「First Opinion」や「Curely」 一部のサービスは保険も適応されている。 2015年8月に遠隔診療の解釈に関する厚生労働省の通達が出されたことを受け、今後は相談だけでなく診療を提供するサービスが増加することが期待される。
ベーシックインカム
フィンランド、国民全員に800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給へ ベーシックインカム支給に要する総予算は522億ユーロ(約7兆円)フィンランドが国民全員に非課税で1カ月800ユーロ(約11万円)のベーシックインカムを支給する方向で調整中。最終決定は2016年11月までに行われる。 総予算は522億ユーロ(約7兆円)にも及ぶこととなるが、社会福祉制度をベーシックインカムに一本化することにより、間接的な費用の支出抑制が期待される。
モバイル型12誘導心電図
循環器診療における遠隔モニタリングの有用性 「浅草」で遠隔医療、患者への橋を架ける モバイル型12誘導心電計「smartheart」を活用、浅草ハートクリニック(2015年7月に開設)院長 真中哲之先生 の記事 スマートハート(smartheart) 12誘導の個人用心電計 持ち運び可能な110g 胸に巻いて測るだけの簡単操作 メール送信機能付 24時間365日のフィードバックサービス(有料オプション)
PORT メディカル
ついに国内で遠隔診療のDtoP(Doctor to Patient)スタート。 家でも医師から診療サービスを受けることができる。 対象疾患は高血圧、尿酸値、脂質異常症、喫煙、肥満、飲酒。 診断・処方・医薬品の配達まで。